放射線部門
放射線部門について
放射線部門ではX線撮影、透視撮影、歯科撮影、術中透視撮影、CT、MRI等の検査を行っております。これらの検査において、当部門のスタッフは各診療科スタッフと共に安全性に意を十分に注ぎ、精度の高い画像情報を提供することに努めております。
鎮静剤について
静止していることが必要なCT、MRIなどの検査では、お薬を用いて眠らせて頂くことがあります。ご協力のほど、よろしくお願いします。
MRIについて
MRI室は強い磁場になっております。磁性体を体内に装着されている方は入室できません。心臓ペースメーカーや、人工内耳を装着されている方の入室は禁止しています。
また、磁性体装着品は外してから入室いただきます。補聴器や心電図の電極、下着の金具、歯科矯正の金具、指輪・ネックレスなどがありますと、器具が破損したり、著しい画像の乱れが生じます。マスカラなどのメークアップ用品の顔料の中には、金属を含んだ製品もありますので、落としてください。ご不明な点は、診療科医師・担当放射線技師までお尋ねください。
医療用画像管理システムについて
当部門での撮影画像は画像サーバーから各診療科や病棟に迅速に配信されますので、従来のシステムより待ち時間が短縮化されております。
また、各診療科に配置されている専用の画像端末の拡大や計測などの機能を使って患者様によりわかりやすく画像を説明し、インフォームドコンセントの促進を図っております。