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児童精神科

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児童精神科について

写真:児童精神科診療室

主に小学生から高校生までの子どもの発達の問題、行動の問題、精神疾患、その他の心の悩みに関する診療を行っています。

新患・再診ともに小学生から高校生(または18歳まで)とし、未就学児は要相談、19歳以降は基本的には大人の精神科にご紹介させていただきます。

対象疾患

対象疾患は、神経発達障害/症(知的発達障害/症、自閉症スペクトラム障害/自閉スペクトラム症、注意欠陥・多動性障害/注意欠如多動症など)、神経症(不安障害/症、強迫性障害/強迫症、適応障害、解離性障害、身体表現性障害など)、情緒障害、素行障害、チック、統合失調症、気分障害(うつ病、双極性感情障害など)、摂食障害などです。

対象となる症状は、気分の落ち込み、強い不安、生活リズムの破綻、こだわりの強さ、感覚過敏、衝動性、落ち着きがない、忘れっぽい、夜眠れない、日中寝すぎる、読み・書きが極端に苦手、言葉に詰まりやすい、ある場面でまったく話せない、そのほか園や学校での様々な悩み(授業や対人関係、登園・登校渋り、不登校)、かんしゃく、暴力、自傷行為、希死念慮、非行、被虐待、幻覚や妄想、死にたい気持ちが強い、などです。

診療のご案内

予約について

完全予約制になりますので、基本的にはご両親のどちらかから予約専用電話にご連絡をお願いいたします。ただし、特別な事情がある場合は、ご両親からの電話に限らず対応いたします。

詳細は、外来診療のご案内ページをご参照ください。

診療内容

初診では約1時間、再診は約15分から30分の時間で診療いたします。必要に応じ、心理師、園・学校関係者、児童相談所等と連携しながら診療を行います。

入院が必要な場合には、精神的な入院治療を行う環境が当センターにはないため、他院へ紹介させていただきます。退院後また当センターの児童精神科の外来に通院いただくことは、基本的には可能です。

基本的に予約された順で診療しておりますが、特に緊急性のある患者さんは、主治医の先生から直接ご連絡を頂ければ可能な範囲で対応します。  

(2023年9月5日掲載)

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