小児科
小児科について
一般病院の小児科とは異なり、小児期発症の神経疾患を専門としています。初診年齢は0歳から18歳ですが、状況により18歳を過ぎたケースにも対応します。入所施設機能に加え、親子入院、検査や治療目的の入院も行っています。特に、難治性てんかん患者への内科的治療に取り組んでいます。
また、人工呼吸器管理を含めた重度障害への対応を充実させ、在宅支援を積極的に行っています。
なお、当センター小児科は結節性硬化症に対する治療相談施設となっています。
小児神経専門医研修認定施設
当センターは、小児神経専門医をめざす医師が、小児神経疾患の臨床経験を得るために相応しい条件を備えた医療機関として、日本小児神経学会に認定された小児神経専門医研修認定施設です。
産科医療保障制度診断協力医
当センターには、産科医療補償制度において補償請求の際に子どもの脳性麻痺の診断を行う医師(診断協力医)として登録している医師が在籍しております。
診断については、電話にてお問い合わせください。