臨床工学技士について

医療機器管理

センター内で使用される各種医療機器について、各種法令に基づき医療機器安全管理責任者と連携し点検保守管理及びスタッフへの研修等を実施し、利用者へ安全な環境を提供することを目標としています。
また、センター利用者の各種ニーズに合わせた対応を実施しています。

業務内容

1. 医療機器安全管理責任者との連携による管理体制の充実
2. スタッフに対する医療機器の安全使用のための研修の実施
3. 医療機器の保守点検に関する計画の策定及び保守点検の実施
4. 医療機器の安全使用のために必要となる情報の収集、その他の医療機器の安全を目的とした改善のための方策の実施
5. 医療ガス日常点検の実施
6. 災害時を想定した対策の体制強化

管理を行う主要医療機器

人工呼吸器、除細動器・AED、輸液ポンプ、シリンジポンプ、経腸栄養ポンプ、生体情報モニタ、パルスオキシメータ、全身麻酔器など

情報システム管理

各種情報システム（医療療育情報システム、職員情報共有システム等）について安定稼働、効果的な活用（保守委託業者との連携含む）を行い、安全で効率的な環境の提供に努めています。

1. 運用管理、保守
2. システム更新・新規プロジェクトの構築・連携支援
3. 情報セキュリティ対応
4. 職員への操作及びセキュリティ教育
5. ヘルプデスク
6. 障害検知及び一次対応
7. 情報技術に関して職員の資質向上

関連リンク

医療機器・情報管理室