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地方独立行政法人秋田県立療育機構 秋田県立医療療育センター

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写真:リハビリテーション部

リハビリテーション部

理学療法士(PT)

業務内容について

医師や看護師、公認心理師、保育士、支援員など各専門職がそろっており、ご本人とそのご家族をチームとしてフォローできるところが強みであると思います。
また、車椅子や姿勢保持装置等が必要な方のシーティング、隣接する特別支援学校に通学している児童の授業への助言など、リハビリテーションの場面だけでない幅広い支援が必要な責任のある仕事であると感じています。
一人の患者に対し、主担当者だけでなく副担当者も含め複数名で対応しており、先輩や同僚から助言をもらいやすく、安心して従事できる環境です。
さまざまな疾患、幅広い年齢層に介入する必要があり、また他機関との連携など業務内容が多岐に及ぶため、継続して学び続ける必要がありますが、専門家としての視点を発揮でき、また、子ども達の発達や変化を近くで感じることに喜びややりがいを感じます。

職場について

職業人として、専門家としてスキルアップするため、各種研修に参加できる環境にあり、働きながら大学院に通うことにも理解と協力を得られる職場です。
また、日々の臨床業務に加えて、研究活動も盛んです。
リハビリテーション室は子ども達やご家族の方、スタッフの楽しそうな笑い声が響いており、職場の雰囲気としては、優しい言葉使いでお互いを思いやり、フォローし合う雰囲気があると思います。
PT・OT・STが一緒のスタッフルームであるため、職種の垣根なく、患者のこと、業務の事、日常の事など、コミュニケーションをとりやすい環境であると感じています。

作業療法士(OT)

業務内容について

乳幼児期から成人期まで幅広い年代の方に対して作業療法を実施しており、理学療法や言語聴覚療法だけでなく、さまざまな職種のスタッフと連携を取りながら介入や支援を行っています。
また、リハビリテーション参観や特別支援学校への外部専門家活動など、医療以外の分野とも連携が取れる仕組みがあります。
作業療法を通してお子さんの変化を実感した時や、できるようになったとご報告があった時に、非常にやりがいを感じています。
業務内容が幅広い分大変さもありますが、充実感・達成感も大きいです。

職場について

明るく、楽しく、優しい職場環境であり、先輩と後輩が話しやすい雰囲気だと感じます。
先輩からの指導が充実し、学びやすい環境が整備されており、研究発表に取り組むときは、内容や方針について先輩が手厚くサポートしてくれ、安心感があります。
働きながら大学院に通うことができ、学会や研修会への参加が積極的に行われています。
また、妊娠中、出産後、子育て中も働きやすい環境です。

言語聴覚士(ST)

業務内容について

ことばや摂食に関する評価や支援を行い、ご家族からお話を伺いながら、家庭での練習の提案や助言を行っています。
作業療法士とともに摂食評価や摂食リハビリテーションを行う他、院内で嚥下造影検査(VF)や嚥下内視鏡検査(VE)、聴力評価を行い、客観的な評価に基づいてプログラムを立案することができます。
また、特別支援学校と渡り廊下でつながっており、外部専門家として助言を行うなどの連携があり、子どもたちの学校生活にも関わることができます。
乳幼児期から成人期まで幅広く関わることで、ライフステージに応じて求められることを学び、そのために必要なことを早期から準備するなど、広い視点を持つことができるようになったと感じます。

職場について

新規採用職員のためのラダーがあり、現状に合わせた段階的な指導を受けることができます。自分がどの段階にいるか一目でわかり、明確な目標をもって日々の業務にあたっています。
リハビリテーション部内だけでなく、医師・看護師・保育士など多職種との交流の機会が多く、情報共有や相談がしやすい環境です。同療法のスタッフや、同じお子さんを担当する他療法のスタッフに相談することで、1人で不安を抱えることがなく、共通認識を持ってリハビリテーションを進めていくことができます。
先輩方を見ていると、子育て、介護など、それぞれの状況に応じて働きやすい環境も整っていると感じます。
お子さんが一生懸命に取り組んでいる姿や、課題を達成した後の生き生きとした表情を見ると、お子さんの成長をサポートできることの喜びを感じます。

関連リンク

リハビリテーション部

理学療法

作業療法

言語聴覚療法

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